08/03/04 15:53:21 0
[ワシントン 3日 ロイター] 朝食をきちんと食べる十代の若者は、朝食を抜く若者よりも体重が軽く、
よく体を動かし、健康的な食生活を送っているとの調査結果が明らかになった。
米国の研究者が3日発表した。
調査はミネソタ州に住む2216人の若者を対象に、14歳程度から5年間にわたって体重や食生活、
その他の生活様式を追跡。それによると、普段朝食を食べる若者ほど肥満度を測る指数である
BMIが低いことや、常に朝食を抜く人は毎日食べる人に比べて体重が平均2.3キロ多いことも分かった。
調査担当者は「朝食をこまめに食べる子どもほど活動的で、全般的に食生活も良い。
つまり脂肪やコレステロールの摂取は少なく、食物繊維の摂取が多くなる」と説明した。
研究者によると、米国で普段朝食を食べない子どもは推定25%。
同国では若者の肥満増加が問題となっている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)