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★大阪市の裏金は2億4520万円 計8局17区で
◆新たに1億2961万円
・大阪市の裏金問題で、市は3日、全職員への聞き取り調査結果を発表した。新たに
5局2区の裏金が発覚、総額は1億2948万円膨らみ、これまで判明した裏金の2倍を
超える約2億4520万円に上った。このうち出入り業者に納入品などを水増し請求し、
代金を業者に保管させる「預け金」も2268万円分、判明。市は「今後、新たな裏金が
明らかになった場合、懲戒免職を含めた厳しい処分とする」としている。
新たに裏金が発覚したのは、市教委、健康福祉局、危機管理室、こども青少年局、
中央卸売市場と、中央、浪速の両区役所。これまでに3局15区で裏金が見つかっており、
これにより裏金をつくっていたのは、計8局17区となった。
先月下旬、市民局では、印刷業者らに、パンフレットなど印刷物の納入品を水増し請求し、
市から支出された経費をその業者に保管させる「預け金」での裏金づくりが発覚。このため
締め切りを延期して調査した。その結果、「預け金」による裏金は、市教委と浪速区など
4区で計1475万円、市民局でも793万円に上ったことがわかった。また金額は不明
だが、環境局など5局4区の一部で今年度まで存在したという。
これまで裏金づくりが判明している部署でも、その後の通帳などの調査で、3局9区で
総額が増えた。通帳の残金が1300万円だった環境局では、通帳の金額を追跡した
結果、1997年度以降に9426万円をつくっていた。
聞き取り調査では、過去の裏金総額が不明な場合もあり、市は提出された裏帳簿などを
調べ、今月10日に最終報告を発表する予定。(一部略)
URLリンク(osaka.yomiuri.co.jp)
★大阪市裏金、平松市長「情けない」 局区長「もうない」誓約
・裏金づくりは、教育現場にまで広がっていた―。大阪市の裏金問題で3日、小学校や
高校が、出入り業者に裏金を預けていたことが発覚した。市教委では2000年にも、
裏金が発覚していた。(抜粋)
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