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小野寺五典外務副大臣は3日、米国の環境保護団体が南極海で日本の
調査捕鯨船団を妨害し、乗組員ら3人を負傷させた問題で、オランダの
ハーメル駐日大使を外務省に呼び、「暴力を伴う危険な妨害行為が再発
したことは遺憾だ」と抗議した。
オランダは団体の船が船籍を置く「旗国」で、違法行為を取り締まる義務が
ある。大使は「本国に伝える」と答えた。
同省の小田部陽一経済局長も、団体の船が寄港したオーストラリアの
マクレーン駐日大使を呼び、再発防止に向けた措置をとるよう求めた。
大使は「(同国の)スミス外相が、いかなる暴力行為も非難する旨の声明を
出した」などと説明した。
(2008年3月3日20時21分 読売新聞)
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