08/03/03 20:07:01 0
・奈良県で2010年に行われる「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクターに対して、
「キモカワイイ」「かわいくない」と賛否両論が寄せられ、大論争を呼んでいる。運営者には
500件もの批判的な意見が寄せられた一方で、愛称の募集には4000件の応募があり、
「奈良のイベントでこれほどの反響はなかなかない」と手ごたえを感じているようだ。
マスコットキャラクターが強烈なインパクトを持っているとして賛否両論の大論争が
ネットを中心に盛り上がりを見せている。
「mixi」では、このマスコットキャラクターを応援するコミュニティと白紙撤回を求めるコミュニティが
相次いで作られた。
賛成意見としては、「インパクトに尽きる」「見れば見るほど愛着が増してくる」「神々しいまでの
存在感」「つぶらな瞳にハートを撃ち抜かれました」「キモカワイイ」といったものが挙げられている
一方で、反対意見として「気持ち悪い」「肌の露出が破廉恥です」「リアルすぎる」「微妙な露出と
角に違和感があります」などの意見が相次いでいる。
批判的な意見も同日までに500件ほど寄せられ、「仏様をキャラクター化して角を付けるのは
不適切ではないか」「自分の好みに合わない」「(彦根市のマスコットキャラクターである)
『ひこにゃん』の方がかわいい」といった内容のものが多いという。
同協会の杉田憲英総務部長は「(マスコットは)仏像ではなく、童子をキャラクター化したもので、
それに奈良の守り神である鹿の角をつけたもの。仏像ではないというPRが足りなかったのかも
しれません」と説明。また「かわいくない」といった指摘については、「真摯に受け止め、より
親しみやすくなるように工夫したい」と話している。
しかし、批判的な意見がある一方で、名前の公募に4000件もの応募があったことについて
確かな手ごたえを感じているようで、「(4000件の応募で)一定の評価をしてもらったと
思っている。反対意見はしっかり受け止めたいと思うが、(キャラクターの)変更はない」
として、このキャラクターでイベントを盛り上げたい意向だ。(一部略)
URLリンク(www.j-cast.com)
※画像:URLリンク(www.j-cast.com)