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フランスの2008年度版のミシュランガイドで、日本人シェフの店が星1つを獲得した。フランス
で、日本食のレストランが星を獲得するのは初めて。
ミシュランで1つ星を獲得した相田康次シェフ(38)は「まだミシュランのガイドブックに星が
ついているところを見たわけではないので、実感としてわいてこないんですけど、一番
やっぱり最初に思ったのが、やっと日本料理スタート切れた。パリで」と話した。
美食の聖典、フランスの「ミシュラン」2008年度版で、日本人シェフ・相田康次さんが1つ星を
獲得した。ミシュランの本場・フランスで、日本食のレストランが星を獲得するのは史上初と
なる。
今回、星1つを獲得した「あい田」は、エッフェル塔からわずか2km、パリの中でも特に
おしゃれなショップが立ち並ぶ住宅街に建つ。
現地で「あい田」の味を堪能したという料理研究家の渡辺ひと美さんは「印象に一番残って
いるのが、『ラングスティーヌの青じそ梅あえ』。エビを半生状態にして、青じそとあえたような、
すごくシンプルなお料理だった。目を閉じると、『ここは本当にフランスなのかな』って思わ
せるような、そういう見せ方ですね」と話した。
(>>2以降に続く)
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