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[北京 3日 ロイター] 中国衛生省が3日発表した統計では、
2007年の同国での食中毒による死者数は258人と前年比32%増加し、
同国にとって食品衛生面の課題が依然大きいことが浮き彫りになった。
食中毒の発生件数は減少したが、食中毒で体の不調を訴えた人の数は
合計1万3280人、100人以上に影響が出たケースも11件あった。
衛生省は詳しい背景を明らかにしていないが、
多くの食中毒が第3・四半期に発生したとし、天候を要因として挙げている。
大半が自宅での発生例だった。
中国政府は、8月の北京五輪を前に、食品衛生への取り組みを強化する一方、
規制の行き届かない地方部の工場などが食中毒の発生につながっている現状も認めている。
中国では2004年、安徽省で偽の粉ミルクを与えられた乳児少なくとも
13人が栄養不良で死亡するという事件がきっかけとなり、
食品衛生への関心が高まった。
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