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外出禁止の措置が出ている中、基地を抜け出し、沖縄県沖縄市の事務所に侵入したと
して、沖縄署は2日、建造物侵入の容疑で在日米軍嘉手納基地所属の空軍上等兵、ウェ
スリー・ケビン・タフト容疑者(21)を逮捕した。同容疑者は当時酒に酔った状態で、
「自分が(ガラスを)割って中に入った」と容疑を認めているという。
調べでは、タフト容疑者は同日午前6時40分ごろ、沖縄市知花の県建設業協会事務
所の入り口のガラスを鉄棒のようなものでたたき割り、侵入した疑い。
防犯ブザーが鳴ったため警備会社の社員が駆け付け、110番。沖縄署員が現場に急
行し、1.8メートルほどの鉄棒を持っていたタフト容疑者を発見した。呼気を検査し
たところ、1リットル中0.36ミリグラムのアルコールが検出された。
女子中学生を暴行したとして海兵隊員が逮捕された事件をきっかけに、在沖米軍は2
月20日から、すべての軍人と軍関係者の基地外への外出を禁止している。タフト容疑
者は、基地の周りに張り巡らされている高さ約2メートルのフェンスを乗り越えて基地
の外に出たと供述しているという。
■ソース(時事通信)
URLリンク(www.jiji.com)