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民主党・山岡国対委員長は２日午前、政府・与党が野党側の反対を押し切る形で来年
度予算案と関連法案を衆議院で採決したことを受けて、参議院では少なくとも１週間は
審議に応じられないとの見通しを示した。
山岡国対委員長は「たくさんやり残しているのに、参議院に移っていくと。少なくと
も１週間はこういう状態で審議はやれない」と述べた。また、参議院では民主党が提出
したガソリン税の暫定税率撤廃を盛り込んだ対案を審議し、政府案は審議しない考えを
示した。
その上で「年度内に一定の結論を得る」とした議長あっせんについては、「対決法案
はしっかり議論して場合によっては選挙で信を問うのが筋だ」と述べて、法案を年度内
に採決しない可能性を示した。
■ソース(日テレニュース24)
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