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射水署は1日、射水市中央町、書店経営蒲田美和子容疑者(61)を殺人の疑いで緊急逮捕した。
調べによると、蒲田容疑者は同日午前4時ごろ、自宅1階の部屋で眠っていた長男で家業手伝い、
達哉さん(35)の首や頭を包丁で数回刺し、殺害した疑い。死因は失血死。
同署などによると、同日午前7時40分ごろ、蒲田容疑者の娘から「母が手を切った」と119番通報があった。
救急隊員が駆けつけると、達哉さんが布団の中で血を流してうつぶせに倒れ、
既に死亡していた。蒲田容疑者も、両手首を切る軽傷を負っていた。
達哉さんの近くには血のついた包丁が落ちていたことから、同署は、
蒲田容疑者が達哉さんを殺害した後、自殺を図った無理心中事件とみて調べている。
蒲田容疑者は「息子が引きこもりがちで、将来を悲観した」などと容疑を認めているという。
近所の住民によると、蒲田容疑者は達哉さんと2人暮らし。達哉さんは近年、
自室から出てこない状態が続いていたという。蒲田容疑者と長年の知り合いという女性は
「まじめな働き者だったが、こんなことになるとは」と声を震わせていた。
現場の自宅兼書店に出入りする捜査員ら(1日正午ごろ、射水市中央町で)
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(2008年3月1日 読売新聞)
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