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★「預け金」新たに浮上 複数の局と区役所が報告 大阪市裏金
大阪市の裏金問題で、市が先月29日を締め切りに進めていた全庁調査に対し、
出入り業者に架空の領収書を出させて浮いた金を業者に預ける「預け金」があったとして、
新たに複数の局と区役所から報告があったことが1日、わかった。
市はこの数件が預け金にあたるかどうかについて、捻出方法や使途などの分析を進めている。
預け金は先月22日、市民局の2部署で残額合計117万円分あることが判明。
市が21日までの予定だった全庁調査を延長し、調査を進めたところ、新たに浮上した。
市民局の預け金は、使い切らなかった予算分の金額の架空請求書を業者に作らせて預ける方式で作った。
新たに判明したのも同様の方法で作られたとみられる。
預け金は平成12年に同市教委が総額12億1500万円の預け金をつくっていたことが発覚、
19人が懲戒を含む処分を受けた経緯がある。
一方、裏金問題の発端となった不適正なプール金については、複数の部署から、
現在残っているものはないが、「過去にあった」という報告があがっているという。
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