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★JT、「食品の安全」確保へ中国に検査拠点
日本たばこ産業(JT)は子会社のジェイティフーズ(東京・品川)が
輸入販売した中国製冷凍ギョーザの中毒事件を受け、再発防止策の概要を固めた。
中国に新たな品質管理拠点を設け、生産委託先に対して独自の商品検査を
随時実施できる体制を導入する。問題のギョーザを製造した天洋食品(河北省)との
取引は原因が究明されるまで停止する。来週中にも発表する。
新設する品質管理拠点には専門の担当者が常駐し、現地の生産委託工場を適宜巡回する。
従来は、日本から担当者が委託先工場を定期的に訪問し、農薬分析や不良品発生状況など
についての報告を受けるにとどまっていた。
JTは委託先に対する管理が不十分だったとの反省から、現地の常設拠点を中心にした
自前の検査体制に改める。(12:23)
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp)