【論説】 「ニートやフリーターを“ダサい呼び方”にすれば、就職率上がる」…おちまさと氏、「珍走団」的発案★6at NEWSPLUS
【論説】 「ニートやフリーターを“ダサい呼び方”にすれば、就職率上がる」…おちまさと氏、「珍走団」的発案★6 - 暇つぶし2ch850:名無しさん@八周年
08/03/01 11:27:19 rELGX0hZ0
>>817 の続き

ごく少数の権力者・支配体制側にジャマな「存在」が正当な要求したとしても、
支配体制側は、大多数の庶民に向かって正攻法で切り返すより、

「ジャマなヤツは、この世に存在してはならない」と、多くの大衆に鼓舞宣伝し、そのような世論を形成し、
広く国民に「社会風潮」を醸し出す方が、デメリットもなく、マイナスにもならず、手っ取り早く問題解決できる。
「非国民」は簡単にデリートでき、葬り去れる。
そのような「情報操作権力」を牛耳ってしまえば、傷ついて立ち去るのは、
意図的に操作されられた「世論」が支持しない、少数派の「落ちこぼれ・負け組」だった。

でも今までなら、こんな手法が通用し、『勝ち組』が保有する情報統制力に物を言わせて、
多数派工作し、少数派どもを一致団結できないようにして来たけど、
「負け組・フリーター・ニート・リストラオヤジ」が国民全体の何十%も占め、何百万人になろうとすれば、
当然、国家権力者達は焦り始める。

民主主義の原則 「数の論理」とは、多数が少数を制することだけど、このように少数派が激増し、
「少数派」は自分以外にも、自分と同じ「人間」が、実は世の中に多数「存在」していることが確認できるようになった。
大多数の少数派は連絡し合い、結び付き、一気に集団化へ流れは加速している。

従来までなら、少数派は別々の「個」で、引きこもっていたから、意思確認できなかったけど、
インターネットの登場で、何百万 何千万の「個」が連絡し合うのが容易になったから、
潜在化していた、と言うより潜在化させられていた「問題」が、一気に浮上し表面化した。

日本人というのは、自分と同じ境遇にある「仲間」が自分以外にも多数「存在」してると分かれば、
ホッと安堵し、集団化しやすいし、社会的弱者でなら、なおさらとなる。



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