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・毒ギョーザ事件で、中国当局が28日、「日本で毒物が混入した可能性が大きい」と発表した
問題は、与野党議員を激怒させている。自民党の中川元政調会長が「中国食品の輸入を
ストップさせろ」と語気を強めれば、国民新党の亀井代表代行も「日本は中国にナメられている」
と、中国の“幕引き”姿勢を批判した。親中派の福田康夫首相は弱腰姿勢のままでいるのだろうか。
中国当局による「日本人の犯行」を断定したかの発表には、与党内からも批判の声が上がった。
自民党の中川元政調会長は「絶対に認められない。中国としては安易に非を認めたくないうえ、
北京五輪を見据えて早く問題を終息させたいのだろうが、とんでもない」といい、「中国食品の
輸入禁止も検討すべきだ」と断言する。
中川氏は農水相時代、輸入食品の安全性を調査させたことがあった。中国産以外にも安全性に
疑問がある輸入食品はあったが、今回は人命を奪いかねなかった毒物混入事件で、次元が違う。
「中国が都合のいい話を押し通そうとするなら、国民の安全と安心を確保するため、中国食品の
輸入を一時ストップするしかない。安全な食糧を安定的に確保するため、国内生産や食糧
備蓄にも力を入れるべきだ。このまま、4月に胡錦涛主席が来日すれば、日本人の対中
感情を悪化させた1998年の江沢民国家主席(当時)の来日以上の騒ぎになる。中国食品の
安全性に疑問符が付く以上、北京五輪にも大きなマイナスだ」
こうした声は福田首相には届いていないのだろうか。
中国側の発表を受け、福田首相は28日夜、「(中国側は)これからも日本と共同して、
しっかり調査したいということを言っていたのではないか。非常に前向きだ。中国側も原因を
しっかり調査し、責任をはっきりさせたいという気持ちは十分持っていると思う。日本側も
協力してやってもらいたい」と話した。
「日本で混入した可能性が大きい」と言った中国側のどこが「前向き」なのか、意味不明だが
国民新党の亀井代表代行は「冗談じゃない。日本は完璧にナメられている」と憤る。(>>2-10につづく)
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