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現在発売中の写真週刊誌『FLASH』に関東民放テレビ局社員の年収が掲載されており、
これが驚くべき数字になっている。最も高いフジテレビは25歳710万円に始まり、
30歳1164万円、35歳1799万円、40歳1925万円なのだという。
もちろん今年も民放キー局は就職活動で超人気の的だが、業界全体ではどうか?
「発掘!あるある大事典II」の納豆事件(フジテレビ系)等の不祥事で叩かれていることもあるのか、
テレビ制作会社社員は「キー局は華やかさと高給でまだまだ人気だけど、
下請けは志望者が減っているように感じるね」と語る。
「激務で薄給だということが知れ渡っているというのもあるのだろうけど、
テレビに思い入れがある人間が減っていると思う。志望者がゼロになることはないと思うけど、
これからさらに減っていくんじゃないかな」。
制作会社から1年で出版業界へ転身した経験を持つ女性は「あんなに罵声を浴びて、
毎日夜遅くまで働かされ、いきなり先輩から“ラーメン食い行くぞ!”と深夜2時に言われる。
毎日そんなことをやってたらデブになりましたし、それでいて待遇はキー局社員と雲泥の差です。
“こんなにまでして働くこともない”と思い辞めました」と語る。
だが、40代の深夜番組プロデューサー(制作会社社員)は「予算が少ないので、
未だに僕が現場を走り回ったりしてるけど、こんな面白い仕事はないよ」とも言う。
最初の下積みを乗り越えた者だけが味わえる制作の醍醐味は未だ健在のようだ。
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