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中国製ギョーザ中毒事件で、警察庁は29日までに、中国公安省に対し、有機リン系
殺虫剤「メタミドホス」の袋の浸透実験に関する資料の提供を要請した。同庁は資料を
分析し、科学的な裏付けの有無などを検証する。
同庁はメタミドホスについて、密封された袋の内側から検出されたほか、外側からも
浸透しないとして、中国での袋詰め以前に混入された可能性が高いとしている。
一方、中国公安省は28日の会見で、袋の外側から浸透したとする実験結果を示し、
中国国内での混入の可能性を否定した。
同省から事前説明はなく、同庁は同日夜、詳しい資料を至急送付するよう直接要求。
工場内の映像資料、製造元工場がある河北省で過去に起きた殺人事件など3件で使われ
たメタミドホスの分析結果も改めて要請した。
■ソース(時事通信)
URLリンク(www.jiji.com)