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★ロス市警捜査官「実行犯わかっている」
・事件から２７年を経て逮捕した三浦和義容疑者について、ロサンゼルス市警の担当
捜査官がＪＮＮの単独インタビューに対して、「実行犯はわかっている」などと語りました。
１０分間限定ということで単独インタビューに応じたのは、この事件を担当する未解決
事件捜査班のディック・ジャクソン捜査官です。
Ｑ．銃撃犯が誰なのか個人的な見解があると？
「事件について改めて見直した結果、誰が銃撃犯の可能性があるか、私としては
わかった気がします」（ロス市警未解決捜査班 ジャクソン捜査官）
ジャクソン捜査官はこのように話し、逮捕状の上では氏名不詳の第三者となっている
銃撃の実行犯について、「特定はできている」と明言しました。しかし、今後、三浦容疑者
以外の逮捕状を取る可能性については、「今のところはない」と答えるにとどまり、
特定した人物が訴追の対象か否かは明言を避けました。
また、ジャクソン捜査官は、注目の新しい証拠については先日の記者会見と同様に
コメントを避けながらも、２０年前に逮捕状を取った時点での十分な証拠があり、
それだけで有罪に持ち込めると、改めて捜査の行方に自信を示しました。
このほか捜査官は、三浦容疑者が自らのブログでサイパンへの旅行を公表していた
ことが逮捕のきっかけになったことを明らかにしています。事件の展開への注目の
大きさとは裏腹に、担当捜査官の言葉には余裕と、そして、自信が感じられました。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)