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NHKの福地茂雄会長は28日、就任後初めてインタビューに応じ、
受信料の引き下げについて「今後のデジタル投資を踏まえると厳しい」と
説明、地上放送の完全デジタル化が完了する2011年まで大幅な値下げは
困難との認識を示した。その一つの理由として年金の積み立て不足が
千数百億円あることも明らかにした。受信料問題は9月までにまとめる
09年度からの次期経営計画の最大の焦点。政府・与党は引き続き
値下げを求めており、議論を呼びそうだ。
福地会長は値下げの時期などについて明言を避けたものの、
「(デジタル化に伴う)新たな中継局建設で1000億円の投資が必要」と
支出がかさむ点を強調。11年に向けて「(投資に)集中したい」と
当面の値下げに慎重な姿勢を示した。
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