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第2次世界大戦中、飛行場建設のため朝鮮半島から動員された人たちが暮らす京都府宇治市の通称「ウトロ地区」で、
生活実態を把握するための初めての調査が始まりました。
28日の調査は住民が去年、土地の半分を5億円で買い取ることで地権者と合意したことを受けて行われたもので、
京都府と宇治市の職員が世帯数や居住者数、住民の居住開始時期のほか、
地区内の上下水道の利用状況などを調べています。
在日韓国・朝鮮人が住む「ウトロ地区」をめぐっては、これまで行政も実態を把握していませんでした。
「私のお父さんは飛行場の時にね仕事やってた。
その時に、まだうちの息子は小さいし、わからへん」(「ウトロ地区」の住民)
京都府などでは調査結果を今後の地区の環境改善に役立てたいとしています。
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