08/02/28 13:07:15 0
・最近、彦根市の「ひこにゃん」を始めとした地方の「ご当地キャラ」がブームになっているが、
このたび、古都・奈良から強烈なインパクトを持ったキャラが登場した。
あまりの強烈な個性に「違和感がある」という声も多いが、事務局は「話題になるのは
ありがたい」と喜んでいる。
2ちゃんねるやmixi、個人のブログなどで、 「可愛くない」「すごく違和感がある」
「何度も見てるうちに味わいが出てくるよ」 など賛否両論を巻き起こしているのは、奈良の
「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクター。坊主頭の子供に、鹿の角が生えている。
一度見たら忘れられないデザインだ。
「平城遷都1300年祭」は、2010年に奈良で行われるイベント。2010年は平城京誕生から
ちょうど1300年目にあたる。年間を通して展示やコンベンション、フォーラムなど各種
イベントが予定されている。この強烈なマスコットは「1300年祭」を盛り上げるために
誕生した。著名な彫刻家・薮内佐斗司氏によるデザインで、複数あった候補の中から
選ばれたという。
このキャラが選ばれた理由について、J-CASTが平城遷都1300年記念事業協会に聞いてみた。
「このマスコットキャラクターは、21あった候補の中から選定委員会が選びました。選定の
理由としては、一目で奈良とわかること、飛び抜けたインパクトを持っていることがあります。
また、奈良の大地から生まれたエネルギーの化身であるという、未来に続くストーリー性を
持っているという点が挙げられます」
現在ネットで話題になっていることに関しては、「どんな形であれ、話題になっていることは
非常にありがたいです。事業の方にも関心が集まり、嬉しく思っています」と同協会の
広報担当者は話す。
このキャラクターの名前はまだなく、2月12日から一般公募している。すでに1100件以上の
応募があり、中には海外からのものもあったという。募集期間は3月12日までで、結果は
同月末を目途に発表するとのことだ。
同協会では「奈良らしくて、親しみやすい名前になれば・・・」と期待している。(一部略)
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