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2008年2月26日、鉄道部は時速350km以上の高速列車を自主開発する計画を発表した。
北京・上海間鉄道に投入される予定となる。中国新聞社が伝えた。
26日、科学技術部と鉄道部は「中国高速鉄道自主開発共同行動計画」に署名、
高速鉄道用車両開発に伴う技術的課題に共同で取り組むことが発表された。
新型車両は2012年にも完成する北京・上海間鉄道に投入される予定だ。
発表では、新型車両は中国独自開発となり、
その知的所有権は完全に中国が保有することが強調され、
世界トップクラスの高速鉄道技術を有し、世界に進出するとの目標が示された。
昨年、中国では中国版新幹線が導入されたが、
その核心技術は日本、フランス、カナダなどから提供されたもの。
中国版新幹線の製造で得た技術が新型車両の製造に生かされるものと見られている。
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