08/02/28 11:41:08 0
(>>1のつづき)
思わぬ騒動に直面した藤沢市消防本部総務課は、処分の決断について次のように説明する。
「日本の救急はすべて、生命の危険にさらされた患者さんのため1分1秒に命をかけています。
指令の『出動許可』は『出動命令』ではありませんし、(隊長の自宅がある)茅ケ崎市にも消防本部
がしっかり組織されています。当市として救急活動を行うケースでもありませんでした」
さらに、「処分の重さは何とも申し上げられませんが、違反は違反。通常通り通報するのが最も
早い手順。(隊長は妻に)冷静に『まずは119番しろ』と指示するべきでした」(総務課)。
別の市幹部は、定年目前の大ベテランに重大な処分を下すにあたり、相当な葛藤(かっとう)が
あったことを明かす。
「隊長はこれまで処分歴もなく、40年以上もまじめに奉職してきました。その最後の最後を停職で
終わらせるのは何ともねぇ。職員の間でもいまだに賛否が渦巻いてますよ。人間は機械じゃないん
だし、こういう人より先に処分すべき公務員は、全国にもっと大勢いると思いますけどね…」
救急隊長は、「動揺していた。救急のプロとして迷惑をかけ、本当に申し訳ない」と反省し、処分が
決定した今月19日付で依願退職した。(以上)
※元ニューススレ
・【社会】 救急隊長、当直中に「娘の容体急変」連絡受け、救急車で帰宅&娘を病院へ搬送→懲戒処分…神奈川・藤沢★5
スレリンク(newsplus板)