08/02/28 07:45:01 0
★中国当局、「工場内で混入」なお視野に捜査・ギョーザ中毒事件
【北京＝尾崎実】中国製冷凍ギョーザの中毒事件で、中国公安当局は、
製造元である中国河北省石家荘市の「天洋食品」の従業員から事情聴取するなど、
有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が同社工場で混入した可能性を捨てず
捜査を進めているもようだ。
中国政府は公安省刑事偵査局の余新民副局長らを日本に派遣。
警察庁との会合に臨んだ中国側メンバーには、国内で一流とされる毒物研究の
専門家も名を連ねた。中国当局関係者は「専門家の同行は、中国での混入を
主張する日本の警察当局の立証を見極める意味があった」と指摘。
国家品質監督検査検疫総局は日本側での混入の可能性を示唆しているが、
「公安当局と認識が一致しているわけではない」（当局関係者）という。
公安当局は輸送段階ではコンテナの扉が鉛で封印されていることなどから、
輸送中に付着した可能性はないと判断、製造から梱包までの工程に注目して
解明作業を続けている。(01:41)
日経新聞 URLﾘﾝｸ(www.nikkei.co.jp)
▽関連スレ
【ギョーザ事件】 「日中警察当局がトップレベルで緊密に連携を取っていくことで合意した意味は大きい」 ギョーザ事件で警察庁次長
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)
【日中次官協議】 ギョーザ事件は警察当局間の協力により早期の真相究明を目指すことで合意 日中の戦略的互恵関係の具体化も話し合う
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)