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<日本にもあった魔の海域 ドラゴントライアングル>
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先日、千葉県房総半島野島沖で起きた海上自衛隊のイージス艦と漁船の衝突事故を
きっかけにオカルト業界ではにわかに「ドラゴントライアングル」への注目が再燃している。
有名な魔の海域、「バミューダトライアングル」の日本版なのだが、今回は「ドラゴントラ
イアングル」をクローズアップしてみた。
(略)
海難事故に詳しい専門家に話を聞いた。
「野島埼、小笠原諸島近海とグアム諸島の3つを結んで“ドラゴントライアングル”と呼ば
れており、有名な“バミューダトライアングル”に並び不思議な事故が相次いでいる場所
なんです」
この専門家が話すドラゴントライアングルとはアメリカのオカルト研究家チャールズ・バー
リッツの著書で最初に唱えられた。しかし、大規模な事故が少なかったこともあり日本
人の間ではそのような呼称がついていることを知らない人の方が多いという。しかし、
1969年から1980年までの間に救難信号を出す間もなく沈没した大型船が14隻も
あり、危険な海域であることは疑う余地もないようだ。
(略)
専門家はドラゴントライアングルについてこう続ける。
「バーリッツがドラゴントライアングル内で発生したとされる原因不明の海難事故は、
多くのケースで、発生年月日や発生場所が実際とは間違っており、日本近海で発生
した海難事故をドラゴントライアングル内で発生したことにする傾向も見受けられます。
バーリッツが唱えていた、日本海軍艦艇の失踪事件も実際には存在しないようです。
ただ、この海域はしばしば台風や温帯低気圧による暴風雨が起こり、そのため強い
波が起こって、船が遭難することが珍しくないのは確かです」(以下略)