08/02/27 18:30:00 0
大阪市大正区役所で休日出勤した管理職らに規定にない手当が裏金から支払われていた疑いのあることがわかりました。
大正区役所の選挙担当の部署では備品購入の際に、
水増し請求するなどの手口で12年前から総額2,700万円の裏金作りが行われていたことが分かっています。
その後の大阪市の調査で、選挙があった98年と99年の裏帳簿の支出欄に、
管理職へのお礼などの名目でまとまった金額を支払った記載が見つかりました。
市は職員の証言などから期日前投票などで休日出勤した管理職に対し、
規定にはない手当を支払っていたと見ています。
「課長さんとか手当ては出ない。そういう手当てを出した可能性はある」(大正区の担当者)
裏金が最初に発覚した東住吉区役所でも同様のヤミ手当が支払われて、
市はこうした私的流用が広がっていたとみて調査しています。
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