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「派遣で過労自殺」労災不支給で母が審査請求 仙台
2008.2.26 17:51
派遣社員として運送会社で働いていた二男=当時(29)=が過労からうつ状態になり自殺したのに
労働基準監督署が労災と認めなかったのは不当だとして、仙台市の赤坂優子さん(54)が26日、
宮城労働局の審査官に不支給決定の取り消しを求め審査請求した。
代理人の弁護士らによると、二男は運送会社に派遣され、仕分け作業を担当。午後7時から午前5時までの
恒常的な夜勤で、平成17年4月から18年2月までに月85時間から約195時間の残業をしていた。
二男は18年3月に自宅で自殺。17年11月ごろからうつ状態になったという。
優子さんは労災申請したが、仙台労働基準監督署は今年1月、「精神障害などの判断要件に該当せず、
業務上疾病とは認められない」として不支給決定した。
弁護士によると、派遣会社と運送会社に損害賠償を求め提訴する方針。
産経新聞
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