08/02/26 12:51:22 0
(>>1のつづき)
情状証人として、被告の勤めている会社の上司が証言台に立った。
弁護人「示談金の100万円はどうしましたか?」
証人「私が個人的に負担しました」
弁護人「保釈金の300万円は?」
証人「会社から借りました」
弁護人「そこまでしたのはなぜですか?」
証人「直前まで一緒にいたので、自分も(何もしないのは)無責任だと思ったからです」
被告の婚約者も韓国から情状証人として駆け付け、日本語で証言した。
検察官「将来被告と続けていく気持ちはありますか?」
証人「はい」
検察官「両親も認めていますか?」
証人「『私にまかせる』と言っています」
検察官「こんな事件を起こしても気持ちが変わらないのはなぜですか?」
証人「彼のことを信じているし、隣にいてあげたい」
被告は日本にはなじんでおり、仕事も順調だった。だが、プライベートでストレスがあったという。
検察官「なぜこんな事件を起こした?」
被告「飲み過ぎて。わかりません」
検察官「あなたなりの問題があったとも思えるんだけど?」
被告「母の手術もあったし、彼女の親にあいさつすることも予定されていた。そういうことで
自分でも知らずにストレスがたまっていたのかも」
酒で事件を起こした被告の場合、今後飲まないことを約束させることが多い。だが、この公判
では被告が「一生飲まない」と述べるのに対して、検察官が「酒を飲んでも繰り返さないために
どうすればいいか」を考えさせる展開になった。
検察官「飲まなきゃいけない場面も出てくると思うがどうしますか?」
被告「飲みません」
被告の意思は固かった。
26日午前の論告求刑公判で、検察側は懲役3年を求刑した。同日午後に判決が
言い渡される。弁護側の心神耗弱の主張が認められるかが注目される。(以上)