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裁判所から保護命令を受けていたにもかかわらず、別れた妻に電話で面会を
要求したとして、福島県警三春署は２５日、同県田村市船引町大倉、調理師
村越雄城容疑者（３１）を、１月に施行された改正ＤＶ防止法（配偶者暴力防止・
被害者保護法）違反の疑いで逮捕した。
同県警によると、被害者への面会要求を禁止した同法の適用は初という。
調べによると、村越容疑者は、繰り返し暴力を振るったとして１月２８日、福島地裁
郡山支部から同法に基づき、当時妻だった同県二本松市の無職女性（２９）に対する、
面会の要求などを禁じる保護命令を受けていたにもかかわらず、離婚後の２月１２日
午後５時２０分ごろ、「会って話がしたい」と女性に電話をかけた疑い。
ソース
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引用元：読売新聞