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北朝鮮からの覚せい剤大量密輸事件で、覚せい剤取締法違反などの罪に問われ、1審で無期懲役、罰金
1000万円、追徴金約9億6000万円の判決を受けた指定暴力団松葉会系の組幹部福島敦紀被告(69)=
東京高裁で審理中=が、病気のため入院していた千葉県鎌ケ谷市内の病院から行方不明になっていたこと
が25日、分かった。千葉県警などが捜している。
東京高裁によると、福島被告は重い病気となったため今月14日、弁護側の申し立てで拘置の執行停止が決まり、
18日に入院した。24日午後7時ごろに看護師が見回った際、病室にいなかったという。
昨年3月の1審判決によると、福島被告はほかの暴力団員らと共謀、2002年6月と10月、北朝鮮籍の貨物船に
覚せい剤を積んで同国を出港。島根県沖の日本海に覚せい剤を投下し、船で回収して計約230キロを密輸入
するなどした。
ソース
西日本新聞 URLリンク(www.nishinippon.co.jp)