08/02/24 03:42:21 0
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
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2008年2月23日、重慶市で東アジアサッカー選手権の中国対北朝鮮戦が行われ、
3対1で中国が勝利した。
しかし中国代表は再びラフプレーの続出となり、後味の悪い勝利となった。
23日には日本対韓国戦も行われ、1対1の引き分けとなった。
この時点で総得点の差で日本は韓国を下回り2位以下が決定した。
北朝鮮が中国に2点差以上で勝利した場合には北朝鮮が韓国を上回り優勝するが、
中国はサイドを中心に華麗な攻撃を展開、
北朝鮮に先制されたものの3得点を挙げて勝利した。
しかし問題となったラフプレーはなおも健在。
レイトタックルやスパイクの裏を向けてのタックルを連発、
イエローカード8枚、レッドカード2枚を受ける最悪の試合となった。
有利な得点状況でも理性を失い、集中力を欠く悪癖は変わらず、
試合終盤にはイエローカードを出した審判を怒鳴りつける選手まで現れ、
マナー不足と意識の低さは明らかだった。
中国中央電視台(CCTV)の実況アナウンサーは、圧勝にもかかわらず、
「賢明さと理性とを身につけて欲しい」「大会後には審判からルールの講習を受けるべきだ」
「今のレッドカードは当然」などと苦言を連発、
極めて低レベルな「カンフーサッカー」に終始する代表へのファンの不満を代弁した。
中国・北朝鮮戦の結果を受け、東アジアサッカー選手権は韓国の優勝が決まった。
2位は日本、中国は3位となった。
3月にはワールドカップ第3次予選のオーストラリア戦という難関を控える中国代表だが、
今大会で多くの欠点が露わとなり、大きな不安を抱えることとなった。
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