08/02/23 18:19:03 k9FqLHPW0
米国のユダヤ人もイスラエルのユダヤ人もイランもサウジもシリアも、
この覇権移動を前提として自己の利益の確保と引き替えに独仏露に協力して
いる様に思われる。イラン・サウジ・シリアはイラク領土を分割併合するという
利益を得る。場合によっては、イランとシリアが領土のうちクルド人居住地域を
新たなクルド人国家に割譲するかもしれない。
クルド語はペルシャ語と近縁関係にあり、それ故にクルド国家はイランの友好国
になりうるのだ。トルコ自身もこの陰謀には気付いており、それ故に米国のイラク
攻撃に非常に非協力的であったのだと考えられる。
米国や英国、イスラエルはイラク攻撃の汚名を着ることで、トルコの弱体化と
ボスポラス海峡の奪還、欧州大陸からのトルコ人追放、トルコ国家の弱体化
という欧州大陸国家の一致した利益に貢献し、それと引き替えに新たな世界
システムの中での生き残りを狙っているのだろう。
トルコの人口は約七千万人で南北朝鮮の合計に等しい。韓国からの米軍撤退
の日時が決まりつつあるのと同時期に、米国とトルコの関係が悪化し、トルコが
駐留米軍追放を検討し始めたことは実に興味深い。
朝鮮半島で迫害されてきた済州島人や現在苦しい生活に耐えている北朝鮮
国民は、迫害によりコンスタンチノープルから追放されたアルメニア商人や、
同じく迫害により虐殺されたトルコ北東部のアルメニア人農民、現在迫害されて
いるトルコ南東部のクルド人に相当するのかもしれない。
私は昨年4月から、イスラエルと韓国が同時期に国際的に苦況に追い込まれる
のを見て、両国が同時に滅亡するのではないかと想像してきた。しかし、ユーラシア
西部で韓国に対応する国家は、実はイスラエルではなくトルコなのかもしれない。
アジア大陸の東端と西端に位置する半島に居住する人口七千万人の周辺から
孤立した民族という点で、トルコと南北朝鮮は非常に似通っている様に思われる。