08/02/23 14:42:13 3y84LjaW0
上司から日常的に罵倒され、人格まで否定されても心を病まず平気でいられ、
サービス残業への不満も自己抑制し、連日連夜の長時間労働もいとわず、
会社のためなら違法行為をやり、ノルマ達成のために客を騙す。
そんな仕事を何のためらいもなく行使できる人間が、『優秀な労働力』と判断されている。
採用面接では忠誠心と媚を売り、口先の喋りの上手さ
いわゆる「対人コミュニケーション」が戦力とされ、それを兼ね備えた若者だけが、
労働社会でもてはやされる。そして同じコピー人間が再生産される。
そんな循環を、六十数年間も繰り返した。
戦前の日本でも、「敵兵を何人抹殺できるのか?」
それを実行できる若者が『優秀』と言われたのではないでしょうか?
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続く