【歴史】沖縄集団自決、隊長はいさめた「我々の役目はあなた方を守ることだ」 軍強制説否定する新証言★2at NEWSPLUS
【歴史】沖縄集団自決、隊長はいさめた「我々の役目はあなた方を守ることだ」 軍強制説否定する新証言★2 - 暇つぶし2ch1:出世ウホφ ★
08/02/23 12:28:21 0
沖縄県座間味島で起きた集団自決をめぐり、同島の村長が日本軍の隊長に集団自決をいさめられ、
自決のために集まった住民に解散を指示していたことが、当時の防衛隊員の証言で明らかになった。
教科書などで誤り伝えられている「日本軍強制(命令)」説を否定する有力な証言といえそうだ。

証言したのは、座間味村で民宿などを経営する宮平秀幸さん(78)。沖縄戦(昭和20年3~6月)の当初、
15歳の防衛隊員として、同島に駐屯した海上挺進隊第1戦隊長、梅沢裕少佐の伝令役を務めていた。
宮平さんによると、同島に米軍が上陸する前日の昭和20年3月25日午後10時ごろ、
野村正次郎村長、宮里盛秀助役ら村三役と国民学校長、役場職員、
女子青年団の宮城初江さんが、梅沢少佐のいる本部壕を訪ねた。

そこで、宮里助役らは「明日はいよいよ米軍が上陸する。鬼畜米英にけだもののように扱われるより、
日本軍の手によって死んだ方がいい」「すでに、住民は自決するため、忠魂碑前に集まっている」などと
梅沢少佐に頼み、自決用の弾薬や手榴(しゅりゅう)弾、毒薬などの提供を求めた。

これに対し、梅沢少佐は「そんなものは渡せない。われわれの役目はあなた方を守ることだ。
なぜ自決させなければならないのか。ただちに、集まった住民を解散させ、避難させよ」と命じた。
村側はなお懇願し、30分くらい押し問答が続いたが、梅沢少佐が「おれの言うことが聞けないのか」と
弾薬類の提供を強く拒否したため、村の幹部らはあきらめ、忠魂碑前に向かった。 
同日午後11時ごろ、忠魂碑前に集まった約80人の住民に対し、野村村長は
「部隊長(梅沢少佐)に自決用の弾薬類をもらいにいったが、もらえなかった。みなさん、
自決のために集まってもらったが、ここでは死ねないので、解散する」と話した。このため、
住民たちはそれぞれの家族の壕に引き返したという。

2月22日23時15分配信 産経新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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