08/02/22 14:04:59 0
★資金洗浄の摘発、過去最多 184件、情報提供も増加(02/22 11:01)
昨年1年間に全国の警察が組織犯罪処罰法と麻薬特例法で摘発した
資金洗浄(マネーロンダリング)事件は前年に比べ40件増加の184件と
過去最多だったことが21日、警察庁の年次報告で分かった。
このうち暴力団が関係したものが65件。資金洗浄の疑いのある
「疑わしい取引」に関する金融機関などからの届け出も39%増加し、
15万8000件と過去最多。警察庁は「マネーロンダリング対策の
重要性が社会に浸透しつつあり、今後も届け出情報を有効に活用したい」としている。
これら金融機関などからの情報が端緒となって、全国の警察は
昨年中に資金洗浄や詐欺など99件の事件を摘発したという。
金融機関からこうした情報を受け付ける資金情報機関(FIU)は、
昨年4月に金融庁から警察庁に移管された。
北海道新聞 URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)