08/02/22 06:50:27 0
★日中 食の安全で協議機関設置
福田総理大臣は２１日夜、日本を訪れている中国の唐国務委員と会談し、
中国製の冷凍ギョーザに殺虫剤の成分が混入していた事件を受けて、
食の安全を確保するため、日中両国が協議機関を設置することで合意しました。
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
会談の中で、福田総理大臣は、中国製の冷凍ギョーザの事件に関連して、
「食の安全は両国国民に共通する重大な関心事だ。真相を究明するため、
両国の捜査当局が引き続き緊密に協力することが重要だ」と述べました。
これに対し、唐国務委員は「被害者の方々にお見舞い申し上げる。
中国も今回の事件をきわめて重視している。この事件を日中関係の
大局に影響させてはならず、諸外国に対して、食品安全に責任ある
態度で臨んでいく」と述べ、真相究明に協力していく考えを伝えました。
そのうえで、唐国務委員は「食の安全の監督などを行う、中長期的に
双方が協力するメカニズムを構築したい」と提案し、食の安全を確保するため、
日中両国が協議機関を設置することで合意しました。
また、会談では、両国共通の利益を拡大する「戦略的互恵関係」を発展させるため、
ことしの春に予定される中国の胡錦涛国家主席の日本訪問を成功させるよう、
協力していくことで一致しました。さらに、両国間の懸案となっている
東シナ海のガス田問題について、早期決着を目指して努力することを確認しました。
日経新聞 URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
▽関連スレ
【外交】 日中両政府、東シナ海ガス田で妥協点をめぐり調整やギョーザ問題で協議 ２月２２日から次官級会合
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)