08/02/20 23:14:45 +ylwKgsB0
日本リサーチセンターの調査報告書の「まとめ」部分のコメントをダイジェスト
1.商業捕鯨再開についての賛否
「どちらともいえない」が44%で最も多く、「賛成」は31%、「反対」は25%」
→つまり、ここでも賛成が多数派。
2.「捕鯨」についての意識
「全体の6割弱の人が日本の伝統文化だと思うと肯定」
3.「捕鯨」についての認知
「商業捕鯨再開の賛否別では、「賛成派」の認知度合いがいずれの内容に
おいても「反対派」「どちらともいえない派」と比較して圧倒的に上回っている」
4.今後の捕鯨についての意見
「全体では「日本沿岸では行なうべきだが公海での捕鯨はやめるべき」との回答
が多数派であるが、商業捕鯨再開「反対派」「どちらともいえない派」は、
捕鯨をめぐるどの内容についても認知度合いが「賛成派」と比較して非常に低く、
「反対派」「どちらともいえない派」の「今後、日本沿岸や公海いずれにおいても
捕鯨はするべきでない」とする傾向は、必ずしも捕鯨に関する知識に基づくもの
ではないといえよう。」
→つまり、商業捕鯨賛成派の意見は問題を理解した上で答えているけれど、
反対派やどちらともいえない派の意見には根拠のないいいかげんな意見に
思えるというのが調査会社の見解。
GPとしてはせめて公海上の捕鯨は悪と言わせたかったのだろうが、
調査会社が最後の最後ではしごを外している。
調査会社の良心が出てしまった?