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★イージス艦衝突 「真実を話して」 捜索の漁船仲間ら憤り
「自衛隊はたるんでいる」。十九日未明、千葉県南房総市の沖合で起きたイージス艦「あたご」と
漁船「清徳丸」の衝突事故。帰港した僚船の仲間は、事故を回避できなかった海上自衛隊に
憤りを隠さなかった。新型エンジンを買ったばかりの船長、吉清(きちせい)治夫さん(58)と、
東京・上野のホームレスの人たちに魚を届け続けていた息子の哲大(てつひろ)さん(23)。
冬の海に投げ出された「海の男」二人の帰還を、地元・千葉県勝浦市で、東京で、多くの人々が祈った。
「清徳丸が真っ二つになったのを見た。イージス艦を避けようとして真横からぶつけられたと思う」。
衝突現場近くで操船していた金平丸の乗組員市原仁さん(38)は、捜索活動を終えて戻った十九日夕、
千葉県勝浦市の新勝浦市漁協川津支所でこう話した。
衝突の瞬間は休憩中で見ていなかったが、事故の数時間前に、明かりをつけて川津港を出港する
清徳丸を見送ったばかり。間もない悲劇にショックを受けたという。
現場海域から戻った僚船の乗組員らは、同日夕に記者会見。口々に海上自衛隊側を批判した。
康栄丸の中ノ谷義敬船長は「護衛艦から見えなかったと話していると聞いたが、うそだ。
本当のことを言ってほしい」と怒りをあらわにした。
(>>2-10につづく)
ソース:中日新聞(2008年2月20日 13時45分)
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
画像:捜索から帰港し、会見する新勝浦市漁協の船長ら=19日午後、千葉県勝浦市で
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