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★名護議会が抗議決議へ
【名護】米兵暴行事件とキャンプ・シュワブ所属の米海兵隊員の住居侵入事件を受けて、
名護市議会は19日午前、軍事基地等対策特別委員会(渡具知武宏委員長)を開き、
20日開会の臨時議会に意見書・抗議決議を提案することを全会一致で決めた。
決議案などでは、日米両政府や米軍などに対して、
(1)被害者や家族への謝罪と補償
(2)米軍人の教育徹底
(3)地位協定の抜本的見直しと基地の整理・縮小
(4)基地外居住米軍人の実態把握―などを求めている。
委員らから市当局に対して、「実効性ある再発防止策を強く求めるべきだ」
「(シュワブでの)新基地建設でこういう危険が増えるのは明らか。
受け入れを再検討すべきだ」などの意見が出された。
玉城政光政策推進部長は「基地受け入れについては私の立場で回答できない」
とした上で、「市として基地から派生する事件・事故を限りなくゼロにするよう
徹底した教育を米側に強く要請する」との考えを示した。
沖縄タイムス URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)