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★飼料高で基金枯渇 価格安定制度 破たんの恐れ 農家廃業続出も
家畜の餌となる飼料価格上昇分の一部を補てんする国の「配合飼料価格安定制度」が
年内にも立ちゆかなくなる可能性のあることが18日、分かった。牛乳の消費量が
伸び悩み、飼料価格の高騰が続く中、補てん金の相次ぐ拠出で基金の一部が2月末に枯渇し、
制度の先行きが不透明なためだ。制度の崩壊で農家の負担が重くなれば「廃業者が続出する」と
道内酪農関係者も危機感を強めている。
世界的なバイオ燃料増産の高まりから、原料となるトウモロコシの高騰などで穀物需給が
逼迫し、輸入飼料価格が高騰している。2006年7-9月期で4万2600円だった
配合飼料価格は四半期ごとに数千円ずつ上がり、この1年半で1トン当たり、1万5500円高い
5万8100円(2008年1~3月期)まで上がっている。畜産農家の生産費に占める
飼料費は豚で6割、牛で4割占め、価格の上昇は経営に直結する。 (続く)
北海道新聞 URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
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