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青魚に含まれるDHAは脳に良いといわれているが、
実際に入院食に「1日3回青魚」を取り入れた病院で、
認知症患者の症状に変化が起きたという。恐るべし青魚パワーだ。
青魚が脳にもたらす影響については、
アルツハイマー病の患者が摂取したら意欲が出て対人関係が改善、
さらには血管性痴呆の患者の生活意欲が高まり妄想が減ったなど、
これまで数多くの実験結果が報告されている。
そして“治療”として青魚療法を実践しているのが香川県観音寺市にある
松井病院(松井孝嘉理事長)。
同病院は、首や脳卒中などの治療で訪れる患者が多く、常時250人余りの患者が入院。
数年前から病院食として瀬戸内産のサバやイワシ、アジ、サンマなどの魚料理を毎食、
さまざまな料理法で入院患者に提供してきた。
その結果、患者は従来に比べて、それぞれの症状が早く良くなり、
治療日数がグンと短縮されたという。
中でも、認知症による脳リハビリの患者の中には、
幼稚園児以下だった知能程度から、数カ月後には正常に戻った例もあったという。
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