08/02/18 11:58:37 0
「あなたのせいで弟子が捕まっているのでは」「まあ、しょうがないですね」…。
時津風部屋の時太山(ときたいざん)=当時(17)、本名・斉藤俊(たかし)さん=が死亡した傷害致死事件で、
元時津風親方(元小結双津竜)の山本順一容疑者(57)は、愛知県警の調べに依然として容疑を否認。
一緒に逮捕された3人の兄弟子について問われると、「勝手に暴行した」「(逮捕は)しょうがない」などと話しているという。
県警のある幹部は「物事を正面から見ようとせず、道義的責任まで回避しようとしているとしか思えない」と話している。
暴行は死亡前日の昨年6月25日夜、部屋から逃走を図った斉藤さんを山本容疑者がビール瓶で殴った後、
「お前らも教えてやれ」と指示したことをきっかけに、斉藤さんの兄弟子らがてっぽう柱に縛るなどし、
エスカレートしたとされる。
山本容疑者は調べに対し、殴ったことは認めているが、指示については「『指導してやれ』という意味だった」などと弁明。
兄弟子らが調べで供述した内容をもとに、暴行時の発言を具体的に詰められた際には、
「そんなことを言いましたかねぇ」などと話したこともあったという。
また、制裁目的とされた、死亡当日の約30分間に及ぶぶつかりげいこについても、
「あくまで(斉藤さんを)強くするためだった」と、通常のけいこの範囲とする主張を続けている。
兄弟子らは、「指示に従うしかなかった」などと容疑を認めているとされ、主張は食い違っている。
女性調べ官「あなたのせいで弟子が捕まっているのでは」
山本容疑者「まあ、しょうがないですね」
山本容疑者はこうした“人ごと”とも受け取れる趣旨の返答を繰り返すばかりだという。
元時津風親方こと山本順一容疑者
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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