08/02/18 10:07:45 0
あれ? ない。都営地下鉄の駅などに設置されていた新銀行東京のATMが消えた
(稼働停止)のは、昨年8月末のことだった。
利用者以外はそれほど気に留めなかったに違いないが、ATM停止は明らかに「目に
見える形の経営悪化」だ。これで開き直ったか。石原慎太郎都知事の肝いりでスタート
した新銀行は、経営再建のため都に増資引き受けを要請した。都も引き受ける方針を固
めた。その額約400億円。
これには都民も大ブーイングだ。
(中略)
「単独での生き残りは無理でしょう。事業モデルは完全に失敗です。増資はナンセンス
としか言いようがない」(金融ジャーナリストの重道武司氏)
これほど傷んだ銀行の増資を引き受けるなんて愚の骨頂といわれても仕方なしだが…
…。
「増資しなければ破綻へまっしぐら。そうなれば石原都知事の責任問題になる。都議会
では出資を巡って議論が噴出するでしょうが、自民・公明の議員は来年の都議選をにら
んで、石原都知事には安泰でいて欲しい。新銀行破綻の責任で辞任という事態は、都知
事も議会も避けたいわけです。だから最終的には増資を引き受け、新銀行を延命させる
ことになる」(経済ジャーナリスト)
ビジネスモデルが崩れ去り、他の金融機関と大差ない現状では、延命してもお先真っ
暗だ。
「これまで名前の取り沙汰されたりそな銀行など国内金融機関か、外資ファンドなどに
引き取ってもらう。残された道はそれぐらいです。しかし、これは今までも探っていた
道。増資したからといって、そう簡単にはいかないでしょう」(前出の経済ジャーナリ
スト)
石原都知事の責任回避のために何百億円も投入するんだとしたら、たまったもんじゃ
ない。
【2008年2月15日掲載記事】
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)