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【滋賀】米穀販売会社、病院給食に偽装米納入 発覚後も契約外の米を納入 県警が捜査 - 暇つぶし2ch1:西独逸 ◆jsuaGAIDa2 @西独逸φ ★
08/02/17 18:01:27 0
滋賀県甲賀市の公立甲賀病院(467床)の病院給食をめぐり、同市内の米穀販売会社「今利(いまり)商店」
(今井利之社長)が、県産の代表的な米「キヌヒカリ」を納入する契約だったにもかかわらず、県外産や別銘
柄を混ぜ合わせた米を納入していたことがわかった。昨年5月、病院が米のDNA鑑定を実施して発覚。同商
店は偽装を認めたが、その後も契約外の米を納入していた。病院から相談を受けた県警が捜査を進めている。

関係者によると、米の納入業者を決める同病院の一般競争入札が06年10月にあり、今利商店が落札。契約
は同11月から1年間、ブランド米として知られるキヌヒカリを無洗米に加工し、5.6キロあたり1600円(税抜き)
で納入する内容だった。主に入院患者の給食に使われたという。

ところが、病院が昨年5月、定期的な調査として、米のDNA鑑定を福岡県の民間検査機関に委託したところ、
「キヌヒカリ以外の米が多く混じっている」との結果が出た。同商店の担当者を問いただすと「複数の銘柄の米を
混ぜた」と偽装の事実を認めたという。

病院は6月、契約解除を通告したが、別の業者を決めるまでの約半月、同商店の米を使った。

病院は、当初鑑定した米と、偽装の発覚後に納入された米について、さらに詳細な鑑定を実施。いずれにも「コシ
ヒカリ」や「あいちのかおり」、「あきたこまち」など数種類の米が、納入日ごとに様々な割合で混じっていたという。

同商店は06年11月から07年6月までに、約10トンを病院に納め、約300万円の代金を得ていた。

今井社長は朝日新聞の取材に「キヌヒカリの値段が高騰したため採算がとれなくなり、別銘柄や県外産の米を
混ぜた。契約違反だと思ったが、同等かそれ以上の米を使い、味が落ちないように努力した」と話した。

公立甲賀病院は、県南部の甲賀、湖南両市でつくる病院組合が運営する総合病院。望月繁和事務長は「入院
患者の方の自宅の食事に近いものを提供しようと県産のキヌヒカリにしている。何度も信頼を裏切る行為で悪質だ。
損害賠償の請求を検討している」と話している。

ソース
asahi.com URLリンク(www.asahi.com)


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