08/02/17 03:16:53 FqnxReew0
そこで今再び選挙以外で政治への参加を考える。
手っ取り早いのが多数決、国民投票だ。
前の選挙で議論されなかったことを多数決で決める。
例えばガソリン税やテロ特措法についてだ。
これで政治についての参加は多くなる。
又、今の民意、日本国民の総意を知ることができるのだ。
さて、この国民投票だが、実に単純明快なのだが、危険が非常に多いのだ。
例えば所得税をなくしますか? と問われれば誰もそんなものは取られたくない。
消費税もだ。税金反対が圧倒的国民総意だ。
しかしそれでは国が運営できないのは誰でも分かる。国民総意でもそれはまずい。
又、野党が与党を倒すためにも使われてしまうだろう。
国民投票のシステムはいずれ必要になるだろうが、
その発動は非常に難しいものになるだろう。
次に公聴会を考える。
結論を出さなくとも討論をする場を設けるのだ。
小さな国会のようなものだろうか。
一個人では難しいものでもその場で新たな方針を見出せるかもしれない。
私はこれに期待したいのである。
まずは都道府県単位でなら可能だろう。