08/02/16 09:52:49 0
>>1の続き
「法相が絡まなくても自動的に死刑執行が進むような方法はないか」と述べたのは昨年9月のことだ。
10月には「友人の友人がアルカイダ」と話し、外国人特派員を驚かせた。
その都度、「真意」を釈明し、関係者に陳謝してきた。今回も謝罪と発言の撤回を求める
元被告たちにおわびの言葉を述べたが、謝って済むことではない。
閣僚が発する言葉の重さ。職責の大きさ。いつまでもわきまえられないのなら法相の適格性を欠いている。
このまま司法行政のトップに就いていては、相次ぐ冤罪事件で揺らぐ司法の信頼回復もおぼつかない。
政治の世界では「悪名は無名に勝る」という。悪い話であろうが目立った方が得だとの意味だが、
閣僚が同じノリで務まると考えるなら大間違いだ。
福田康夫首相は任命責任を負う。いつも強調する「国民目線」に照らせば、対応はおのずと明らかだろう。
以上