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不法残留の中国人女の出産を利用して、区役所から出産費用の助成金35万円をだまし取ったとして、
警視庁組織犯罪対策1課が、福建省出身で東京都豊島区東池袋、無職王有蓮被告(27)(公正証書
原本不実記載・同行使の罪で起訴)を詐欺の疑いで追送検していたことがわかった。
王被告は、中国人の男から「保険証を(不法滞在者に)貸せば金になる」と持ち掛けられており、同課では、
不法滞在者を巡って、保険証の貸し借りが横行しているとみて調べている。
調べによると、王被告は、不法残留の中国人で、昭島市松原町の無職翁琴被告(29)(同罪などで起訴)が
2005年10月5日に出産した女児を自分の子と偽り、同14日、偽の出生届などを都内の区役所に提出し、
「出産育児一時金」の35万円をだまし取った疑い。
翁被告が昨年8月、入管難民法違反(不法残留)の疑いで逮捕された際、「病院で出産した時に保険証が
ないと強制送還されると思い、王被告に50万円を渡して保険証を借りた」と供述。同課は先月16日、公正
証書原本不実記載などの容疑で王被告を逮捕していた。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)