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コープ東北サンネット事業連合(仙台市)が独自開発した缶コーヒーが、インドネシア産100%なのに、
「ブラジル産をブレンド」と表示して、14年間にわたり販売されていたことが15日、わかった。
同事業連合は自主回収を始める。中国製冷凍ギョーザ事件を受け、商品を調査する過程で判明したという。
問題の缶コーヒーは、1993年12月から東北6県で販売されている「COOPオリジナルブレンド」(60円)で、
「インドネシア産とブラジル産をブレンドした」と表示していた。
同事業連合によると、商品の開発仕様書は「インドネシア産96%、ブラジル産4%」となっていたが、
共同開発したコーヒー豆卸会社が、メーカーに指示しなかったためという。
昨年12月までに、東北地方の店舗や戸別宅配などで計約807万缶が販売され、
総額約4憶6000万円の売り上げがあった。
最終更新:2月15日13時3分 2月15日13時3分配信 読売新聞
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