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【薬害C型肝炎】フィブリノゲン投与記録「ある」と答えた医療機関、前回調査の3倍以上に - 暇つぶし2ch1:初恋φ ★
08/02/15 06:23:54 0
フィブリノゲン投与記録「ある」、前回調査の3倍以上に

薬害C型肝炎問題で、血液製剤フィブリノゲンについて投与記録の有無を問う厚生労働省の
調査に、「ある」と答えた医療機関が急増したことがわかった。

前回2004年調査の3倍以上となる約1600か所。このうち約1100か所は前回「ない」としており、
この変化が数字を押し上げた。投与の記録は感染被害を裏付ける重要な証拠となる。感染・
患者側が照会しやすくなったことで、投与を証明できる薬害被害者が推計より増える可能性も
出てきた。

フィブリノゲンは出産や手術時の止血剤などとして投与され、薬害C型肝炎の原因となった。
製造販売元の旧ミドリ十字(現田辺三菱製薬)の推計では、約28万人に投与され、このうち
約1万人が感染したとされる。しかし、感染に気付いていない人も多いとみられるため、同省が
04年12月、納入先医療機関名とカルテなど記録の有無を調査した上で公表した。

フィブリノゲンの納入先として特定された医療機関は約6700か所。前回調査では、カルテなどの
記録が残っているとした医療機関数は、約7%の約470か所にとどまった。

ところが、同省が昨年11月以降、調査をやり直したところ、「ない」との前回答を改め、何らかの
記録(1994年以前)が保存されているとした医療機関が約1100か所に上った。前回「ある」とした
ところも含めると、記録が残る医療機関は全体の20%を超えた。

今回の調査では、カルテや手術記録、分娩(ぶんべん)記録、処方せんなどの有無について
前回よりも具体的に質問した。厚労省では「書類名を具体的に示して聞くなど質問の仕方を
変えたため、結果が変わってきたのではないか」としている。集団訴訟の弁護団などはかつて、
記録なしとしていた医療機関に問い合わせ、実際に記録を見つけ出しており、「調査がずさん」と
指摘していた。

(以降に続く)

読売新聞 2008年2月15日03時02分
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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