08/02/14 17:31:50 0
「今晩どう?」「今夜はいや。ロボットとどうぞ」―。恋人とのこんな会話が、SFや未来の世界ではなく
今世紀中に交わされるようになるかもしれない。
こう考えるのは、性研究と人工知能の教授で『Sex with Robots: The Evolution of Human-Robot
Relations(ロボットとのセックス―人間とロボットの関係の進化)』の著者でもあるデービッド・レビー
(David Levy)氏(62)。同氏は、21世紀半ばまでには「電子化された魔性の女」、つまりセックスボットが
人間生活の一部として受け入れられると予測。「素晴らしいセックスが24時間週7日楽しめることを想像
してみてくれ。人間はロボットに恋さえするかもしれない」と語る。
(中略)
とは言え、人間とロボットの差を判別できなくなるまでには長い時間がかかることはレビー氏も認める
ところだ。米スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)監督の2001年の作品『A.I.(Artificial Intelligence: A.I)』
でジュード・ロウ(Jude Law)が演じたセックスロボット、ジゴロ・ジョー(Gigolo Joe)のように、セックスだけでなく
会話をしたり精神的支えになったりするロボットが誕生するまでに、あと40年はかかるだろうと指摘している。
(中略)
罪悪感や病気の心配のない、際限なく続くセックス。レビー氏にとって「夢」かもしれないが、それを
「わびしい悪夢」と捕らえる人もいる。
ニューヨーク(New York)を拠点とするセクソロジストのYvonne K. Fulbright氏は、「セックスボットには、
相手を探す男性を中心に、すき間的な需要があるかもしれない。でも、人間がロボットに恋することは
信じがたい」と言う。「セックスロボットを相手にすることには恥ずかしさがつきまとうはずだ。セックスボット
が自分にとって最後の手段となったら、その人は自分を『負け犬』だと感じるだろう」
レビー氏は「女性もセックスボットに興味があるはずだ」と指摘しているが、この点に関しては「レビー氏は
的外れだ」とFulbright氏は言う。「バイブレーターが好きな女性もいるかも知れないけれど、それに恋する
わけではないでしょう?」
(※ばっさり中略しました。全文はソース元でどうぞ)
ソース(AFP BB News) URLリンク(feeds.afpbb.com)