08/02/13 19:30:12 0
幻の女性“1千万人派遣計画”発覚 毛沢東が仰天発言
「中国は大変貧しい国だが、女性は余っている。お望みなら(米国に)1000万人行かせましょうか」。
中国共産党の毛沢東主席(故人)が1973年、キッシンジャー米大統領補佐官(当時)に対し、
冗談めかしてこう語っていたことが分かった。12日に刊行された米国務省編さんの外交史料集に記載された。
史料集によると、73年2月17日午後11時ごろ、北京滞在中のキッシンジャー補佐官に、
毛主席が会いたがっていると周恩来首相(故人)が伝達。急きょ実現した会談は、同日午後11時半から
翌18日午前1時20分まで続いた。
毛主席は話題が貿易問題に及んだ際、中国は貧しいが「女性は余っている」と笑いながら説明。
キッシンジャー補佐官も「(女性に対し)制限や関税はありませんよ」と応じ、同席した周首相は即座に
「もちろん(強制ではなく)自発的にですよ」と毛主席の発言を補足した。
毛主席は「(中国には)子どもが多すぎる」と指摘。女性が大挙して米国に行けば「われわれの重荷を
減らしてもらえる」とも漏らし、爆発的に増える人口に頭を悩ませている様子も見せた。
史料集は73-76年の対中外交について記載している。
(共同)2008.2.13 18:28
URLリンク(sankei.jp.msn.com)