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岡山県交通安全対策協議会は12日、岡山市古京町の三光荘で交通安全対策部会を開き、
自転車が絡んだ交通事故の増加に対応するため、新たに「県自転車安全利用5則」を定め、
安全な自転車運転を呼び掛けていくことを決めた。
県自転車安全利用5則は、昨年策定された国の5則に基づき、
自転車は車道が原則▽車道は左側を通行▽歩道を通行する場合は歩行者優先で、車道寄りを徐行
▽子どもはヘルメットを着用―などを明記。さらに自転車運転中の携帯電話や傘さし運転の禁止を盛り込んだ。
県は安全利用5則の周知を図り、自転車と歩行者との接触事故などの防止に努める。
県内で昨年発生した自転車が絡んだ人身事故は約3800件で、1997年の約1・4倍。
中でも歩道上の事故(約300件)が約2・2倍に増加している。
山陽新聞
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